ITの周辺について
コンピュータ技術はデータ処理中心に進展してきたが、ここに「情報」という項目が入り、たんに計算するだけの機能からこの社会の様々な事象をコンピュータに登録し分類、加工、検索とその情報を編集する要素が入ってきた。そしてそれを表わすものとしてはIT（InfomationTechnology)という言葉で言われるようになった。
ソフトウエアの使いやすさ、ネットワークやPCの性能向上と低価格化によって、誰もが気軽にコンピュータを扱うことができるようになった。
ITの分野はいつの間にかその広がりが大きくなり私の知らないことも多くなった。ただ知らないこと、わからないことはまずネットで調べるのも普通になった。
ーーここまでは10年前に書いた文章だが今読んでもあまり違和感はない。ただ、大きく変わったのはスマホの登場で誰もがITにスンナリと入ってきて、ITをビジネスとしている我々よりも多くの情報を得ているので、その先をいかないと取り残された技術者になってしまう恐れがある。(まだ続くがこれ以降すべて書きかけです・・・）
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